第三子誕生による第3回目の育児休業取得へ向けて(3)育休どのくらいの期間とるべき?
育児休業を取得しようとしている男性の皆さん。
育児休業の期間はどのくらい(期間)にしようとお考えですか?
ここでは生後○ヶ月には✖️✖️が必要といった紹介をして、育児休業をいつのタイミングで取るべきか自分の経験をもとに紹介していこうと思います。
詳しくはこちら(ざっくり内容が知りたい人は下までスクロール)
とるならこのパターンになってくると思います。
- ~産後一カ月程度
- ~産後3カ月程度
- ~産後半年程度
- ~産後1年程度
- ~産後1年2カ月程度
- ~産後1年6カ月程度
- ~2年以上
~産後一カ月程度 (生きてることを感じる期)
女性は産後ボロボロの状態であるので、とにかく気遣いを忘れない。男性は頑張ってすべての家事をこなすべし。一人でできないときは、嫁の実家に助けを求めよう
生命の神秘を感じ、生まれてきてくれた赤ちゃんに感謝。夫婦でともに助け合い、授乳、おむつ替え、入浴、寝かしつけなどを夫婦共同で作業する期間。とくに第1子の場合は女性側がしんどい時期。男性のサポートは今後夫婦生活にも影響する。ちなみに基本的に赤ちゃんを連れて外出はできない。
~産後3カ月程度(ツンツン・コチョコチョ期)
男性は授乳以外の育児をこなし、女性側の体力に気遣うべし(夜の授乳は大変です。)
少しずつ反応が見られ、笑っているような表情や困っているような(実際はそうでないらしいが)様子が見られる時期。体に触れてスキンシップをとったり親子の関係を気付いていく最初の段階。赤ちゃんは睡眠時間が短いので夜は長い時間寝れない。大人の睡眠リズムが大きく崩れる時期です。夜間はミルクなど、大人の体力を消耗しないようにしよう。ショッピングセンターなど環境の良いところに連れていくことは可能。
~産後半年程度(かわいい顔してるね期)
男性は女性が一人になれる時間を作るべし、ランチの1時間。ショッピングの2時間。くらいは、継続して確保してあげるべし。
だんだん人間らしくなってくる時期。手足を上手に使ったり寝返りをしたりすることもある。ちゃんと子育てしていれば、なんで泣いているのか大体わかるようになってくる。(全てわかるわけではない)抵抗力もついてくるのでちょっとした日帰り旅ならできる。(すべきでないという人もいる)
~産後1年程度(おい!どこいくだ〜期)
子供の育成のためやりたいことはどんどんやらせてあげたい時期。男性は体力が必要な公園遊びや室内での体力づくり遊びに励むべし
ハイハイ、立ち上がり、立ち歩きなど、子供の行動範囲がどんどん広がる時期。早ければ公園デビューや散歩もする。よくみていないと、机の上の皿をひっくり返したり、テレビに物を投げたり大半なことをする。全ては好奇心からくるものなので制限せずになるべくやらせてあげたい。お泊まりの旅行も行ける。なんなら飛行機もいける。(無理なないよう)
~産後1年2カ月程度(育休延長する?期)
子供の成長云々よりパパママ育休プラスが終了する時期。無給で育休を継続するか、仕事に戻るか相談が必要。保育園に入る入らないも考える時期。個人的にはここまでで保育園に入園させれるとよいと思う。保育園の効果は抜群!社会性が身につくし、おむつやはしの使い方も身に着けてくれる(保育士さんに心より感謝)
~産後1年6カ月程度(今後の好み、性格が大きく左右される時期)
子供の成長も進み、いろいろなことにどんどん影響される次期。第一子は親の、第2子以降は上の子の好みを中心に何でもかんでもまねをしようとする時期。いろいろなことを経験させ、その子に合うものを見つけてあげるとよい。また」、今までよりも知能、体力がついてくるので遠出やお金のかかる施設、おもちゃも与えるとよい。やはりお金がかかってくるのでこのあたりで仕事復帰はしておいたほうが気持ち的に楽だし、お出かけや買い物は親にとっても息抜きになる(人によるが)
~2年以上
状況にもよるが保育園や保育所など、安心して預けられる場所があるのであればお金を払ってでも通わせるべき時期。家庭では学べない経験ができたり、ほかの子と生活するという社会性を身に着けるべきでとても大切である。親がフルタイムで働くことにより保育園の入所条件もクリアできるようになる。
以上となります。両親ともにもともとフルタイムで働いていらっしゃる方には特に参考になるのではないかと思います。まずは育児休業の制度をしっかり活用し、人間形成の大切な幼少期、さらに保育園にも入れない時期にこそ親として子供と時間を共にすることが大切だと思います。また、子供の成長に伴い、家では経験できなことに興味や関心が出てきたときにはしっかりと外の世界に触れさせてあげることが大切だと思います。
長くなりましたが皆さんも是非参考になさってくださいね。
第三子誕生による第3回目の育児休業取得へ向けて(2)育休いつからとればいいの?
昨年度(R3年度)第2子のため育児休業を取得していたおかげか、復帰後の本年度(R4)の仕事は少し重いです。
○○主任とか○○部長とかなんか気づいたらたくさんつけられていました。
担任も高学年ということで、本年度はまぁまぁ忙しく過ごしています。学級の子どもたちはとても良い子たちと優しい子ばかりでその点では大いに助かっています。生まれた後も必ず気遣ってくれるような子たちがたくさんで本当に恵まれています。
本年度当初(4月)には次の育児休暇取得を決断しし、校長に報告をしました。校長は『またか。』と思ったとは思いますが、顔には出さず「それはよかった。おめでとう。」と言ってくれました。一度育児休業を取得しているので、今回の育児休業の話しも早く進みました。
やはり一度、育児休業を取得しているだけで、上司の対応は違いますね!!
第3子は9月生まれ予定です。できれば9月から育児休業を取得したいところではありますが、私は公立小学校で勤務しているので年度途中から担任が変わることの大変さを知っています。ましてや、今のご時世で教師不足がささやかれる中、次の担任が見つかる保証はどこにもありません。
その部分は妻にも相談し、次の4月~の育児休業取得をすることにしました。ちなみに妻も3人目という余裕と、妻自身も教員ということもあり、理解してくれたことは大きな要因ですけどね。
第1子、第2子の様子から見ると、我が子たちは半年過ぎて動くようになってからが大変です。生まれてすぐの授乳やおむつ交換に関する忙しさなどは、我が家ではまだ大丈夫な領域です(笑)仕事を早く切り上げて夫が家事をすれば、何とかクリアできるものがおおいです。(もちろん第1子の時は相当苦労しましたよ!!)
半年前後で、動くようになるとあちらこちらで危険があるので、常に見ておかなくてはいけませんし、好奇心も活発になってくるので外にも出たがり危険度が増します。場合によってはトイレに行くのも超高速モードで行かなくてはいけません。
生まれて半年以降に面倒を見る人が二人いるだけで本当に負担が軽減されるのです。
ということで我が家の育児休暇は生後6か月から1年に二人体制をとることに決めたのです。
第三子誕生による第二回育児休業取得へ向けて(1)
第3子の誕生が予定されている。
予定日は9月中旬。我が家では夏(8月か9月)にしか子供が生まれない。
逆算すると11月~12月か。我が家の発情期ともいうのだろうか(恥)
思えば結婚してはや10年。
第1子の誕生は結婚してから3年目だった。
我が家は周囲の友達よりは少し早めの25歳で結婚。同時期に結婚した友達や、それ以降に結婚した友達はどんどん第一子誕生していく中、子供ができない期間が続いていた。別にすぐに子作りを始めたわけではないが、本気になってからは2年くらいはかかったかな。検査をしたり、卵管を広げる治療を受けたり、人口受精まではいかなかったが、いろいろと試したこともあった。
第2子の誕生も自分たちのイメージしたタイミングではなく、第一子の誕生化ら5年過ぎた9月だった。さ、二人目でも行きますか。となってから少なくとも1年は経過したはずだ。実家の母に謎の漢方ドリンクをもらい、嫁が飲んだら妊娠した(爆)
第3子は強く望んでいたわけではなく、授かったらね。というスタンス。第2子が1歳の時に妊娠が発覚し、2歳差での誕生となる予定だ。この第3子は親の努力なく、まさに自分の力で生まれてくる最強な子になるかもしれない。
もう少し間は明けたいが、自分的にはもう少し子供が増えても良いかと思う。やはり大人数の家族は楽しいし、子供がいることで夫婦間の中も深まる。
もちろん子供が生まれたらいろいろな責任やお金の問題も発生するが、そんなのどうせ20年もしたら終わってしまうであろう。これから先の約20年間の楽しみをゲットできたと思うだけでうれしくなる。世の中に20年間楽しめるゲームがあるだろうか。テトリスやオセロ、トランプレベルで子育ては人生を楽しむ最高のコンテンツだ。子供が3人いたら一人の人の3倍楽しめるってことにもなる。なんだかビッグダディーの気持ちが少し理解できたタイミングだ。
【給与公開!!】公務員(教員)の育児休業手当金っていくらもらえる?(8月)
こんにちはKYUKATORO(休暇取ろう)です。
8月(7月分)の育児休業給付金が入金されました。
274.736円
まずは、年度当初の給与事項発令通知書によると、私の給与月額は344,900円ということです。
育児休暇を取得してから180日経過していませんので育児手当給付金は給与の67%もらえるはずです。
計算してみましょう。
(今回の手当)÷(給与月額)=(手当金の割合)%
274,736÷344,900=79.6567...%
なんと驚異のほぼ80% !!
手当金の決定は日額×支給日数なので単純に月額から計算することは間違っていますが、ざっくり計算するには十分ではないでしょうか!!
家族との時間がこれほどたくさんあって、夏休み中の研修も、出張も、部活動もない。それでもこれだけの給与があれば文句の言いようがありません。
やっぱり公務員強しです。
まとめ
育児休業手当金の4回目の支給額は給与月額の約80%くらいということがわかりました。来月からは復帰なので大変だけど、8月分の給付金+給料のダブル所得になるはずです。それを目標に頑張るぞ!!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
育児休業給付の1支給単位期間ごとの給付額(※1)は、「休業開始時賃金日額(※2)×支給日数(※3)×67%(ただし、育児休業の開始から6か月経過後は50%)」により、算出します。
先生は夏休みに何してる?
こんにちはKYUKATORO(休暇とろう)です。
今回は夏休みに先生たちが何をしているのか現場の教師がお伝えします。
基本のスタンス
- 平日は毎日勤務日(お盆期間も)
- 休みたいときは、休暇と取得する
- 家族休暇(夏季)が5日もらえる
- 休日出勤(部活動)は4時間で3000円くらい
やらなきゃいけないこと(優先順)
- 諸帳簿(しょちょうぼ)
- 部活指導
- 校外からのクレーム対応
- 研修
- お祭り視察
- 放課後クラブ視察
- 掃除
- 修繕
- 授業準備
- 諸帳簿(しょちょうぼ)
児童生徒の出席の記録、給食の食数、授業数のカウント、授業の記録、学学級の報告書、部活動の活動記録、委員会の活動記録、必修クラブの活動記録…
とたくさんの書類があります。難しい書類ではありませんが数が多いからとにかく面倒です。印鑑押しまくります。
- 部活指導
真夏の暑い中部活動の指導をします。自分の好きな種目ならともかく嫌いな種目でも基本断れません。「暑いなー。早く終われよ。」と思ってけがのないよう監督します。中学校の大会の審判や役員として召集されることもあります。やらないと『もっと部活動やってください。』と保護者からクレームが来ます。毎日だらだらず~っと続くカンジが苦痛です。去年はコロナのおかげでやらずに済みました。
- 校外からのクレーム対応
『○○公園で、生徒(児童が)××してます。』と学校に連絡が入ります。公園に向かい指導します。「そのくらいで電話してくるなよ」「自分で注意しろよ」「学校じゃなくて親とか警察に電話しろよ」と思いながら対応します。
『○○君がネットで××についての投稿をしています。』と保護者から連絡が来ます。該当の子の保護者と連絡を取り、本人を指導します。「ネットの話は家庭でやれ」「学校関係ないだろ」と思いながら対応します。
- 研修
自分の持っている科目の研修や研究発表会、市町村内の部会(会議)に出席します。良い話や、学びになることもありますが、その時間で教育書を読んだほうが勉強になります。研修を受ける側ならまだしも、する側(講師)にされるとその準備に追われます。
- お祭り視察
- 放課後クラブ視察
学校の生徒(児童)がお世話になっている活動や機関に顔を出し、あいさつをします。夏休みの夜7時から、自分の住んでいない地区のお祭りに顔を出すことの何が楽しいのでしょう。「教員じゃなくて保護者があいさつすればよいでしょ」と思っています。昨年度はコロナのおかげで助かりました。
- 掃除、修繕
2学期からスムーズに授業ができるように教室の汚れているところをきれいにしたり、壊れているところの修理をします。業者が入ってくれることもありますが、やれることは教員がやるって感じです。近年はエアコンの掃除が大変です。備品点検と言って学校中にある備品が帳簿通りあるかどうかを確認します。灼熱の体育倉庫やプールの備品点検はマジ死にます。「それ外注したらよくね??」ってことが多くあります。
- 授業準備
2学期に向けての授業準備をします。一番大切な仕事ですが優先順位は低く、後回しになります。結局できずに夏休みを終えることがあります。
(番外編)夏休み後の宿題チェック
2学期の授業の始まるというのに宿題の山がどっさりと提出されます。マジでげんなりします。多くの先生が「夏休みの宿題なんかなくなればよい」と思っています。
まとめ
いかがでしたか?夏休みは暇そうな教師ですが意外と忙しく過ごしています。子供たちが登校している期間はなかなか休みの取りづらい教師ですが、夏休みも休めるわけではありません。教師の年休取得率も非常に低く、忙しさを理由に去っていく先生たちも多くいます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
【給与公開!!】公務員(教員)の育児休業手当金っていくらもらえる?(7月)
こんにちはKYUKATORO(休暇取ろう)です。
7月(6月分)の育児休業給付金が入金されました。
257,007円
まずは、年度当初の給与事項発令通知書によると、私の給与月額は344,900円ということです。
育児休暇を取得してから180日経過していませんので育児手当給付金は給与の67%もらえるはずです。
計算してみましょう。
(今回の手当)÷(給与月額)=(手当金の割合)%
257,007÷344,900=74.5163...%
なんと驚異の70% 越え!!
手当金の決定は日額×支給日数なので単純に月額から計算することは間違っていますが、ざっくり計算するには十分ではないでしょうか!!
5月・6月と少しずつですが減少気味…何とかこれくらいでキープして!!
まとめ
よくわからないけど、育児休業手当金の3回目の支給額は給与月額の約75%くらいということがわかりました。来月も同じくらいであってくれ~。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
育児休業給付の1支給単位期間ごとの給付額(※1)は、「休業開始時賃金日額(※2)×支給日数(※3)×67%(ただし、育児休業の開始から6か月経過後は50%)」により、算出します。
【給与公開!!】公務員(教員)の育児休業手当金っていくらもらえる?(6月)
こんにちはKYUKATORO(休暇取ろう)です。
6月(5月分)の育児休業給付金が入金されました。
262.248円
まずは、年度当初の給与事項発令通知書によると、私の給与月額は344,900円ということです。
育児休暇を取得してから180日経過していませんので育児手当給付金は給与の67%もらえるはずです。
計算してみましょう。
(今回の手当)÷(給与月額)=(手当金の割合)%
262.248÷344,900=76.035...%
なんと驚異の75% 越え!!
手当金の決定は日額×支給日数なので単純に月額から計算することは間違っていますが、ざっくり計算するには十分ではないでしょうか!!
先月の79%からは減少しているものの、一切働いていないのに今だに75%という数字をたたきだしています!
まとめ
よくわからないけど、育児休業手当金の3回目の支給額は給与月額の約75%くらいということがわかりました。来月も同じくらいであってくれ~。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
育児休業給付の1支給単位期間ごとの給付額(※1)は、「休業開始時賃金日額(※2)×支給日数(※3)×67%(ただし、育児休業の開始から6か月経過後は50%)」により、算出します。